2017

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政田 武史 展

NOVEMBER 18 - DECEMBER 17, 2017

開館時間 12:00 – 19:00
閉館日 火曜日・水曜日
入館料 無料
 

ギャラリートーク
11月25日(土) 14:00–15:00
政田武史×石原友明(現代美術作家)
※無料でご参加いただけます

 

The Massでは政田武史による約5年ぶりとなる個展「不機嫌なヤマビコ、加速するアポトーシス」を開催いたします。

 

本展覧会では、政田自身から創り出された「狂気」と「浄化」をベースにしたストーリーを元に大型キャンバスに描かれた油絵をはじめ、クレパスを用いた立体作品では、一般に使用されているクレパスの用途から一度離れ、政田独自の表現にて立体に再び起こし表現しています。

 

SHOPでは政田武史 × fragmentdesign × NOMA t.d.とのコラボレーショングッズの販売をいたします。
 
© Takeshi Masada, Fukigen na Yamabiko、Kiregimi no Yamabiko、Sore ha A-ko no Kokoromoyou, 2017

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Moving Kate

JUNE 30 - JULY 30, 2017

開館時間 12:00 – 19:00
閉館日 火曜日・水曜日
入館料 無料
 
この度、The Mass ではロンドンに拠点を置くSHOWstudioとの展覧会を開催いたします。
 
ケイト・モスは、SHOWstudioと最も深く関わりのある人物の一人です。ここでは 、SHOWstudioがスタートした2000年頃の初期作品を含む、彼女とニック・ナイト、そしてSHOWstudioとのコラボレーション作品の数々をご紹介いたします。ナイトとの現代的なプロジェクトでは、カメラの前で驚くほど様々な表情を魅せるモスの多彩な表現力も見ることができます。スクリーン同様、ランウェイでも多くの観客を魅了するモスの姿を讃え、彼女身ら選んだ自身の最も象徴的なキャットウォークの姿を、世界最高峰の30名のファッションイラストレーターたちによって表現されています。
 
ケイト・モス氏「私がキャットウォークを歩く際に身に付けた信じられないほど沢山の衣装を改めて振り返る機会に巡り会えたことや、それらがどのように SHOWstudio のファッションイラストレーターの目に映り、印象を与えたかを知る機会を得られることは、とても嬉しいことです。沢山の思い出が蘇り、協力してくれたすばらしいデザイナー達に対しても敬意を表すこととなるでしょう。」
 
ニック・ナイト氏「マックイーン、ガリアーノ、ウエストウッドを含む素晴らしいデザイナーのため、世界の優れたファッションイラストレーターの 30 人に、ケイト自身が選んだ彼女のを最も象徴するキャットウォークの姿を描いてもらう様に頼みました。その結果、ユニークで美しい展覧会が誕生しました。各アーティストは、年齢に関係なくファッションが意味するものを象徴するかの様なモデルとして、彼女からインスピレーションを得ているのです。 ファッションイラストレーションはファッションを表現する最も芸術的な媒体の一つであり、このショーを東京一、エキサイティングな新しいギャラリーのひとつである The Mass で公開することに、とても気持ちが高まっています。」
 
©︎ SHOWstudio, Bex Cassie, Alexander McQueen S/S 98, 2017

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71-84

MAY 27 - JUNE 25, 2017

開館時間 12:00 – 19:00
閉館日 火曜日・水曜日
入館料 ¥1,000 (学生無料)

 

1971-1984年。 この期間に生み出されたファッション、音楽、アートなど様々なムーヴメントは アンダーグラウンドでありながら、今も人々をインスパイアしつづけています。 このシーンを包括的に回顧するエキシビション『71-84』を2017年5月27日よりThe Massにて開催いたします。

全9巻・1468ページに及ぶアートブックを同時に発売いたします。

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Henry Leutwyler ‘DOCUMENT’

MARCH 24 - APRIL 15, 2017

開館時間 12:00 – 19:00
閉館日 火曜日・水曜日
入館料 無料

 

Henry Leutwylerによる日本初の個展”DOCUMENT”では、12年間に渡り撮り続けてきたプロジェクトの中から厳選した45点の作品を公開いたします。

本展覧会にて公開する作品の中には、 マイケルジャクソンが使用していた手袋、 ジェームスディーンが1951年から2年間、映画「理由なき反抗」(1955年)の撮影滞在中に宿泊していたホテルのルームキー バスキアが身につけていたイセッイミヤケのサングラス 、ジェームス・ガンドルフィンが実際にドラマ「ザ・ソプラノズ」で使用し、2000年に購入をした1970年製のキャデラック、アポロ14号のクルーであるアラン・シェパードが史上3度目となる月面着陸の際に使用したゴルフクラブ など、アメリカの過去100年に渡る歴史的な人物をそれぞれの象徴となる物を撮影した洗練された作品の数々を展示いたします。

展覧会に合わせ、図録「DOCUMENT」(シュタイデル出版)、オリジナルポストカードボックスの販売もいたします。

 

Henry Leutwyler:
1961年、スイス生まれ。1985年にパリへと渡り、10年後の1995年にニューヨークへ移り、ポートレートと静物写真家としてその地位を確立しました。 Leutwylerの初版となる「Neverland Lost:マイケル・ジャクソンの肖像」をSteidlより2010年に出版。2015年には「Ballet」第2版を出版しました。 これまで撮影をしてきたポートレートは、Vogue、Vanity Fair、New York Times Magazine、The New Yorker、Esquire Magazine、Timeなどの数々のページを飾り、ミシェル・オバマ、ジュリア・ロバーツ、トム・ウルフ、イギー・ポップ、リアーナ、マーティン・スコセッシなどに代表される多様な人々を撮影してきました。 彼の作品は世界のあらゆる場所で公開され、その栄誉と賞を数多く獲得しています。

http://www.henryleutwyler.com/
 
©︎ Henry Leutwyler, The Charter Arms .38 caliber revolver used to shoot and kill John Lennon, 2016

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12×12 ART×MUSIC

FEBRUARY 25 – MARCH 19, 2017

開館時間 12:00 – 19:00
閉館日 火曜日・水曜日
入館料 無料

 

The Massでは、S.U.C.C.*と共にコンテンポラリーアーティストによって手がけられたレコードジャケットをコレクションをした企画展『12×12 ART×MUSIC – Contemporary Art meets Music on 12 inch square −』を開催いたします。

約80枚のレコードジャケットの数々にはRichard Prince , Damien Hirst , Banksyをはじめとしたアーティストが名を連ね、12 inch squareの中で展開される様々なデザインを一同にご覧いただける貴重な機会となります。
会期中には作品をまとめた図録の販売も行います。

 

* S.U.C.C.
京都精華大学ポピュラーカルチャー学部客員教授を務める藤原ヒロシ氏のもとに集まったクリエイションやPRを学ぶ学生の集団。